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講師紹介

学習塾I’m 代表
佐々木 駿(28)

〈経歴〉

  • 長野県松本市出身
  • 松本市立菅野中学校 卒
  • 慶應義塾高等学校 卒
  • 慶應義塾大学商学部 卒

「俺ってやればできるんだ」

中学時代に得たこの感情が、学習塾I’m開業のきっかけとなっています。

中学1年時、僕が初めてのテストに向けて、家で毎日した勉強時間、”4時間”

正直、ここまでやらなくても、点数を取れる人はいます。

それでも、とにかく不安を消し去りたいという思いで、机に向かっていました。

それだけ勉強できるってことは、小学生時代から成績優秀だったんでしょ!と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

今でも鮮明に記憶していますが、小学生時代、周りが100点を取っていた理科のテストで、僕の点数は40点。

恥ずかしさのあまり、答案用紙を即座に引き出しに入れました。

「あれ、俺って勉強できないのか?」小学生ながらにものすごくショックを受けたことをはっきり覚えています。

小学校では順位は分からない。でも中学校でははっきりと分かる。

「あんな思いをしたくない」「100人中30位以内には入りたい」その思いで、中学入学後はがむしゃらに勉強しました。

いわゆる頭が良いと言われる周りの子に比べて、効率の良い勉強法ではなかったと思います。

それでも、自分なりに考え、勉強し続けた結果、初めてのテストで学年3位。

3位という順位が嬉しかったことはもちろん、「俺ってやればできるんだ」という感覚を肌で感じることができました。

中学1年時に得た、この感覚は今でも自身を支える原点となっています。

中学生になり、テストの成績に悩み、「俺なんて…」「私なんて…」と嘆く子の声をよく耳にします。

僕は自身の経験から1人でも多くの子に「やればできる!」そう思ってほしいと強く願い、学習塾I’mを開業しました。

「テストの成績は下から数えた方が早い」「どうせ勉強しても成績は上がらない」そんな子にこそ来てもらいたいです。

「やればできる」この経験が将来の自分を必ず支えてくれます。

最後に大手フランチャイズではなく、個人塾として開業した理由について、少しだけお話させてください。

フランチャイズでの開業は大手の集客力を駆使し、早めに軌道に乗せることが可能です。

ただ、自分の考えを100%反映させられるかと言えば、そうではありません。

これはビジネスの観点から見れば、綺麗事になるのかもしれません。

それでも、自分の想いを余すことなく本気で生徒に届けたい、そう考え、個人塾での開業を決意しました。

個人塾だからこそ、より生徒に向き合える、だからこそ、成績が伸びる。

そして、得た成功体験は将来の自分を必ず支えてくれます!

学習塾I’m 広丘校 教室長
小林祐大(28)

〈経歴〉

  • 埼玉県川越市出身
  • 川越市立高階中学校 卒
  • 埼玉県立浦和高等学校 卒
  • 東北大学法学部 卒

〈進学実績〉

開成中、早稲田中、本郷中、栄東中(東大選抜)、浦和明の星女子中、学習院女子中、国際基督教大高(ICU高校)、東京外国語大(国際社会)、立教大(異文化コミュニケーション)、明治大(農)、明治大(経済)ほか

「わたしの、わたしによる、わたしのための勉強を!」

自分の足で歩み続けた先に、最高の感動がある。そう、私の夢は、「最高の学習体験」を生徒全員に提供することです!

この夢を成し遂げたい理由は、心から学びたいことを学ぶ感動を、多くの人と分かち合いたいからです。こう思うようになったきっかけは、私の実体験にあります。

学生時代の私は、周囲からの期待に応えるだけの、勉強の奴隷のような存在でした。自分が一体何をしたいのか、皆目見当がつかない。将来のことを考えると、自己嫌悪の渦に吞まれる。

期待に応えようという思いと、何をしたいのかわからないという思いのジレンマに心を蝕まれ、うつ病を患いました。「もうダメだ、立ち直れない」と、人生を半ば諦めかけていました。

そんな苦しみの中、私にとって大きな救いだったのは、勉強を含め、やることを親から強制されてこなかったことでした。

「自分の人生なんだから、自分でやることを決めなさい。必要な手助けはすぐにする。」

この、たったこの一言で、私はどんなに救われたでしょう。親は私がたとえどんな状況に陥ろうとも、最後まで自分の意思で進むことを尊重してくれたのです。

救いは他のところにもありました。それは、目の前にいる人の人生に華を添えたいという志を持つ、仲間たちの存在です。

「周りから何と思われようと、全く関係ない。本心からやりたいことをやってる姿が、一番似合うよ。」

失意の底でくすぶっていた私の心に火をつけるにはこの上ない、かけがえのない言葉でした。

おかげで時間こそかかったものの、私は「教えを通して相手の人生をより良い方向に導く」という信念を抱き、夢の塾講師の仕事を始めることができました。

「あれ、自分でできてるじゃん!」が当たり前に

個別塾講師となってから私は、”目の前の生徒を喜ばせる”というモットーのもと授業を行ってきました。”出しゃばらない、生徒主導”の姿勢を貫き、生徒が壁にぶつかっているときは、今まで自分が悩み苦しんできた経験も踏まえ、生徒の気持ちに本気で寄り添いました。

その甲斐あってか、指導1年目にして私は所属校舎一の生徒数と進学実績を獲得することができました。そしてその過程で、私はとあることに気づいたのです。それは、

「教える」という行為は、相手の本当の望みに応えられたとき、はじめて成立する。

ということ。

この気づきを得たことがきっかけで、私は生徒にとっての最高の学びを提供したいと、強く思うようになりました。

心から知りたい、学びたいと思えることに心血を注ぎ、結果を出す。そんな「最高の学習体験」を生徒全員に提供する、という夢。その夢の実現のため、私たちは「生徒全員が人生を変えるきっかけを作る塾」を創設しました。

最高の学習体験は、やらされる勉強の中には決して存在しません。だから、私たちの塾に「勉強しろ」はありません。

学習塾I’m、”わたしは・ぼくは…”。この塾名に込められた想いを、私は全力で体現していきたいです。

「わたしの、わたしによる、わたしのための勉強を!」

最後に、私の夢は一人では成就させることができません。本気の親御さん、そして本気の生徒さんの想いが絶対に必要です。私たち学習塾I’mと一緒に、本気で人生を変えませんか?

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました!本気の方、本気になりたい方。教室でお待ちしております!